猫の予防接種

猫の健康と予防接種

最近の猫は以前の猫と比べて非常に長生きするようになってきております。
食生活の改善もありますし、医療技術の進歩であったり、食生活の改善や、飼い主さんの意識の変化などがありますが、ワクチンを接種して、命に係わる病気にかかるリスクを軽減されている方が増えているということがあります。
最近では室内飼育をしている飼い主さんも積極的に愛猫にワクチンを接種している方もいます。

室内飼育でもワクチン接種は必要

完全室内飼育のネコであってもワクチンの接種は必須になっております。
なぜ室内飼育なのにワクチン接種が必要なのかというと、宅急便の時に脱走してしまったり、ベランダにでてしまったり、飼い主さんの洋服にウイルスがついてきてしまうなど、室内にいても感染してしまうリスクが残っているからです。
確かに、完全室外飼育の猫に比べたら感染する確率は微々たる物かも知れませんが、ゼロではない以上、しっかりと予防しておく必要があります。

また、ワクチンを接種しておくと、例え感染したとしても症状を軽くする事もできますので無駄にはなりません。
特に赤ちゃん猫やご年配の猫は抵抗力はもちろん、体力自体もすくなくなっておりますので感染してしまうと命を落としてしまう可能性もありますので、ワクチン接種を積極的に行うようにしてください。

ワクチンの料金と摂取頻度

ワクチンは、一年に一回程度の摂取が望ましいと言われています。
これは、ワクチンの効果が一年しか持たないためです。
赤ちゃんから猫を飼い始める場合には、最初に生まれてから8週目にワクチンを打ち、その後12週目に摂取、三回目は一年後に摂取する流れになり、四回目以降は一年ごとに摂取するのが流れになります。

ワクチンの接種費用は4,000円から8,000円が相場になっております。
ワクチンの値段が病院によってかなり料金が異なりますので事前に病院に電話したり、メールなどをして料金についてはしっかりと確認しておくようにしてください。

ワクチンで防ぐ病気

ワクチンで防げる病気は、猫免疫不全ウイルス感染症といういわゆる猫エイズをはじめとして、猫白血病ウイルス感染症、猫クラミジア感染症、猫汎白血球減少症、猫カリシウィルス感染症、猫ウイルス性鼻気管炎など、感染するといずれも重傷化してしまうものばかりです。
これらを予防するために、ワクチン接種の種類は、3種混合、4種混合、5種混合、7種混合、FIV単独に分ける事ができます。

特に猫免疫不全ウイルス感染症は、単独でFIVワクチンを接種しなければいけなくなってしまいますので注意が必要になります。
3種混合ワクチンが3,000円から5,000円なのに対して、5種混合ワクチンが6,000円から7,500円とかなり幅がありますのでお財布と相談して決定してください。