猫とマッサージ

猫も体が凝る

実は猫でも肩や腰が凝ることがあります。
肩や腰だけではなく、耳の後ろや口元、喉、頬、おでこなど。
ひざの裏や太ももが凝っていることもあるんですよ。

猫は触られると喜びますが、それは相当体が凝っているのかもしれませんね。
マッサージを行う時は、無理にする必要はないので猫が喜ぶようにすることが大切です。
また、遊ぶ習慣としてマッサージを取り入れても良いかもしれません。

室内猫は日々ストレスが溜まっています。
元々野生的な猫は、室内に閉じこもっているようではストレスがたまってしまうのです。
長時間同じ姿勢で寝ることも、ストレスです。

そのせいで体中が凝っている可能性があります。
飼い主として、マッサージをしてあげるのは当然のことです。

毛の流れにそってマッサージしていく

普通に撫でているだけでも気持ち良いといって機嫌がよくなるので、過度にマッサージをする必要はありません。
通常はブラシを使って行います。
背中は人差し指と中指を使ってマッサージします。

首から徐々に下にかけて行い、猫がリラックスしてきたら足をマッサージします。
人間でも「痛いけど気持ちいい」くらいがちょうど良いですよね。

猫の脚マッサージは、丁度そんな感じです。
軽く押しながら3秒数えて、繰り返し5回行います。
前足がすんだら後ろ足をマッサージします。

仕上げに、肉球をもみほぐして終了です。
肉球は優しくもむようにおします。
軽く指でつまんで、1秒間を5回繰り返して引っ張るのも、喜びますよ。

猫ちゃんケア注意点

猫は顔に対してとても敏感です。
マッサージをする時は、顔は最後にしましょう。

鼻は痛みに敏感な個所ですし、ひげは「触毛」であり人間の手のようなものです。
むやみに押したり引いたり、乱暴なことをしないでください。

また、耳のやや前方にある毛の薄い部分はフェロモンを発している部分です。
手足をこの部分にこすりつけるのは、気持ちよいから。
撫でてあげると大変喜びますよ。

最後に、あごの下にはリンパ節があります。
口に病気をかかえているとリンパ部分がコリコリしているように固くなっていることがあります。
素人でもわかる部分なので、マッサージをするときは必ずチェックしましょう。

他にマッサージで注意したいことといえば、マッサージをしている間の猫の行動です。
皮膚の病気はもちろんチェックしますが、目の異常や耳、鼻、口の異常がないか目を光らせてチェックします。

当然ですが猫は「痛いことが嫌い」です。
痛みを感じると、もうマッサージさせてくれなくなります。
どれだけ気持ち良くても痛みがトラウマとなり、触られることを嫌う子も多いでしょう。

十分に注意して、マッサージを行ってください。
月に1度か2度してあげると良いですよ。