手作りご飯について

猫ごはんを手作りしよう

キャットフードは歯を強くするためにも必要なもの。
また、猫にとって必要な栄養がたっぷり入っているからキャットフードが良いと考える方が多いでしょう。

反対に、キャットフードでは体に合わないから、信用できないから、飽きるだろうからと言って手作りご飯が良いと言っている方もいます。
実際は、手作りご飯とキャットフード、どちらが猫にとって良い食事なのでしょうか?

私たち人間もそうですが、「外食は体に悪い!自炊が一番!」なんて言っていますけど、結局は外食でも自炊でも摂取している栄養素は同じだと言われています。
好みがありますし、好きなものを食べることが決して悪いことではありません。
でも、実際人は1日に必要な栄養素をしっかり取ることが出来ていないことが現状です。

人と同じように猫にも1日に必要な栄養素があります。
これは、研究結果から人間と同じように推薦摂取量として公開されています。

手作り食だけで、猫にとって必要な栄養素を全部取り入れようと言うのは難しいものです。
もし嫌いな食材があったら?
猫に言葉は通じませんから、「食べろ」と言っても食べません。

そこで、「おいしく」「食べやすく」「栄養たっぷり」この3つをコンセプトに作られているキャットフードは猫にとって最高の食事だといえます。
1日に必要な栄養素をすべて摂取できるのですから、手作り食より良いにきまっています。

手作り食を作って与えると、僕もそうですが「猫に愛情を与えている」という気持ちになるでしょう。
でも、猫にとっては危険な食材も多々ありますし、できるだけキャットフードを与えたほうが安全なケースもあるのです。

猫は肉食動物

猫がネズミを追いかけるというイメージが強いのは、元々猫が肉食動物だからです。
犬もそうですが、肉食なので「野菜」は基本必要ありません。

本来猫は、小動物やネズミ、小鳥、昆虫などを丸ごと食べてメインの栄養としていました。
そして雨水を飲んだり、木を食べたりしてミネラルを補給し過ごしていたのです。

つまり野菜、ましてや穀類は猫にとって全く必要のない栄養素。
キャットフードに多く含まれているトウモロコシなどの穀類は、一切必要ないのです。

どうしてネズミや小動物を丸ごと食べるのか?
それは、ネズミや小動物が摂った栄養素を丸ごと食べることでその小動物が摂った栄養も吸収しているからです。
だからこそ、猫にとっては市販されている肉でさえ、本来必要とする食材ではありません。

たとえば鶏肉やもも肉などをメインとしたキャットフード、これは猫にとって理想の食事です。
人間が作りだした添加物も必要ありませんし、柔らかく水分の含んだウェットタイプのフードも必要ありません。

ほぼキャットフードを与えて、たまに手作り食を食べさせる。
これが最も良い飼い主が与える食事だといえます。
不必要な食事を与えたところで、猫にとっては健康を害す要因でしかないのです。